学ぶだけでは成功できない。

学ぶだけでは成功できない。

 

今回の動画では某有名Youtuberが有料チャンネルに移行している中

あなたがビジネスを行う上で最も重要な考え方を発信してくださっています。

大切なのは行動すること。しっかり田中さんの動画を聞きましょう☺

誰かについていけば成功できると思っていてはだめです!

 

もうファンがいないと乗り切れない時代

今日はファンの作り方についてというストレートなテーマでお話したいと思います。

 

新型コロナウイルスの感染拡大がいよいよくるぞというこの時期に

オンラインメンバーさんに顧客とファンをそれぞれを明確にし

とにかくファンを作った方がいいよということを

かなり口酸っぱく何度も言ったんですね。

現代、ファンの獲得こそが最強の生存戦略であると。

 

その心についてちょっとお話したいんですけど。

まずは顧客とファン、どちらも自分のサービスのお客さんぽいけど

何が違うのか、ここが成立する必要があると思っています。

 

人によっては定義は様々ですが

僕は顧客というのはサービス愛してくれる人

一方ファンはサービス提供者を愛してくれる人。

多分これに尽きるんですよ。

 

つまり顧客の目っていうのは

サービス内容に向いているので

競合がより良いサービスを出したら

そっちに流れちゃうんですよね。顧客って。

 

商店街って基本商品を売っているじゃないですか。

なので近所に大型のショッピングモールができて

そこで商店街にならんでいるのと同じ商品が

より安く売られていたらそっちに流れてしまう。

 

顧客が愛しているのはサービスなので。

しかし大型のショッピングモールができようが人気の居酒屋チェーンができようが

商店街の片隅にあるスナックってね、全然つぶれないんですよ。

なぜならスナックに通っている人は

お酒の味やつまみの味といったサービスを勝っているわけではなくて

そこにいる人とのコミュニケーションを勝っているからですね。

 

ビールがよそよりも100円高かろうが

ちくしょうぼったくりやがって!といいながら

笑ってお金払うので。

 

人を愛しているので。

 

つまりスナックがつかんでいるのは

顧客じゃなくてファンなんですよね。

 

コロナで明らかになったと思うんですけど

いろんなお店をSOSのクラウドファンディングをやりましたが

例えば普段利用している近所のコンビニが

クラウドファンディングをやったとしても

支援しないと思うんですよね。

それはあなたがそのコンビニの顧客であってファンではないからです。

 

コロナ時代を乗りきるには

ファンの存在を絶対に無視できないのはあるのですが

現在この日本においては人口は減り続けているじゃないですか。

これまでサービス提供者は高品質低価格を競ってきたんですけども

それって人口が多いから成立するモデルであって

そもそもの人口が減っちゃってる中

低価格競争してしまうと何れそのサービスには立ち行かなくなる。

もう薄利多売の時代は終わったんです。

 

いかに価格を上げるか

いかにブランドになるか

いかにファンをつくるかという勝負になってくる。

 

これは未来予想ではなくて

確実にくる未来の話です

ていうかもうすでに来ています。

 

どうやらこれからは

家具屋さんも美容室も

八百屋さんも

サービス提供者全員の課題になってきた。

 

というわけでどうやってファンをつくるのかという話をしようと思うんですけども

 

大体こういう話になったらSTPマーケティングが持ち出される。

STPというのはそれぞれ

S セグメンテーション

T ターゲティング

P ポジショニング

の頭文字ですね。

セグメンテーションっていうのは難しいですね、要するに

市場の細分化ですね。

例えばスニーカーといっても機能に特化したスニーカーなのか

ファッショナブルなスニーカーなのか高価格なのか低価格なのか

まあ色々ありますよね。

ターゲティングっていうのは

細分化した市場のどこを狙うのか。

ポジショニングっていうのは競合他社との位置関係の決定

この方法で私はこのキャラで行くといったようなこと。

 

こういうことが言われるんですけども

ちょっと難しいですよね。

頭混乱してしまいますよ。

 

こんなセグメンテーションみたいな横文字を並べられると

うってなっちゃう。

それにSTPというのはどちらかというと

顧客の作り方かもしれないですよね

勿論一概には言えないですけど

 

作らなきゃいけないのはファンですから。

 

 

 

結論申し上げますと

どういう人が自分を応援するのか。

これを常に問い続けることです。

どういう人が自分を応援するのか。

 

これのポイントは

どういうひとに届けるかじゃないんです。

お客さん側から自分をみて

ファンになるか

ファンでい続けられるか

っていう点ですね。

 

どういう人に届けるかっていう

自分目線の考え方だと

無駄なものまで発信しちゃうんですね。

 

例えばイケてると思われたい人が

私のファンになるには

私のこの服装はあっているのか、とか

 

世の中いいことがひとつもねーよ

と悲観している人が

私のファンになるのは

私がインスタグラムに投稿している私の生活レベルは

これでいいのか、とか。

 

そういった感じで

向こう側からこっちを見て

答え合わせをする。

 

そうするとだいたい自分のアプローチと

つじつまがあわないところが浮き彫りになってくる。

 

インスタグラムにはリア充な写真を投稿しているのに

世の中いいこと一つもないと思っている人にも

応援されようとしている、みたいな。

 

そうなってくると次にやる作業というのは

インスタグラムからリア充投稿を削除するんですよね。

ここを削らない限り彼らからの共感は生まれない。

 

ファンをつくるためにやらなくてはいけないのは

足し算じゃないんですね、むしろ引き算なんです。

余計な発信を削らないといけないんです。

 

分かり易い例があったほうがいいですよね

僕の同期のピースの又吉くんが

練習して色々勉強してDJイベントの

ゲストDJでフロアを沸かしていたら

新規ファンを獲得するどころか

既存のファンを失ってしまうじゃないですか。

 

ファンになってもらうには

やることとやらないことを明確にして

理念やキャラクターに一貫性をもたせることが大事なんですね。

 

人間このやれることがあるとやっちゃうから。

できることがあるとやっちゃうんですよ。

 

ただ、無駄な発信をしちゃってるっていうのが混じってるんですね。

 

自分目線で発信するのではなくて

どういう人が自分を応援するのかっていう目線をもって

それに合わせて判断していくといいと思います。


 

今日のお勉強は以上です☺✨

ファンをつくるという考え方、とっても大事です。

 

田中さんのファンである私が言えることは

ファンになった側の人間ってすっごく幸せだという事です。

 

つまりあなたのファンを作ることって

幸せな人をつくることです。

 

これからもファンを増やすべく

ともに試行錯誤していきましょう!

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